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2017/01/11 やまびこ食堂。主張のない「ちゃんぽん」の魅力!

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ちゃんぽん?

それってどんな料理なの?

県外の方からそう問われると、恐らく答える事の
難しい(ためらう)料理の1つでしょう(^.^)

この料理、本当に沖縄独自の料理なのか?

そもそも料理と呼んで差し支えはないのか?

などと疑問は尽きません(・・?


想像力の乏しい僕の解釈では、「冷蔵庫の残り物
を炒めてご飯にのっけた料理」と説明するしか
ありません(^_^;)

※間違っていたらごめんなさいm(__)m



なので、何が主役(メインの具材)であるのか、
出てくるまでは判りません(・・?

経験上、それは「スパム」であったり、「豚肉」
であったり、時には「カマボコ」であったりと、
お店によってレシピが変わります。




今回紹介するのは西原町棚原にある
「やまびこ食堂」です!



家庭的な雰囲気の中規模上品な食堂です(^.^)



メニューは大体650円!
人気?1の「ちゃんぽん650円」を注文!



10分程待つと、登場しました(^.^)


さて、その味なのですが、
これまで僕がかつて体験した事の無い、優しい
プレーンな味付け(^.^)



ひき肉と、卵と、モヤシ&ご飯を食べている事
は認識できますが、
どんどん食べ進むのにつれて、一体自分が何を
食べているのか解らなくなってきました(・・?




これって、もしかして主役不在?

少し刺激が欲しくなったので、基本の味付けを
損なわない程度に七味を少々かけて・・・。



それにしても絶妙な半熟卵(^.^)


みそ汁も優しい味(^.^)


食堂の味付けは濃い!!!
という僕の常識は、このお店にはありません!



食べ終わってみると、やはり自分が何を食べた
のか、あまり印象に残っていません(^_^;)




取りあえずお腹も膨れたので、お店を出ました。



ところが時間が経つにつれ、「ちゃんぽん」の
イメージが膨らんできて、それがだんだんと
強くなってきました\(◎o◎)/!


あまりにも存在感のない料理!

そして具材それぞれが主張し過ぎない!

 

調和のとれたシンプルでありきたりな具材を、

柔らかい半熟卵が優しく包んでいて・・・。


また食べてみたくなる衝動と、確かな満足感!
不思議な余韻はいつまでも続いていました。




やまびこ食堂
〒903-0126
西原町棚原352-1
電話098-944-2068

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