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2015/05/27 首里石畳の茶屋真珠(CAFE MADAMA)

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首里の石畳をご存じですか?

石畳道は1522年、尚真王代に建造が始まったとされて

おり、首里城の入口が起点となっています。

琉球石灰岩の平石を敷きつめており、何世代もの人々

の歩みを経て、なめらかな表面になりました。

首里城内外の現在残っている石畳は238m。

 

近くには樹齢が約300年の見事なオオアカ木があり、

1972年、国の天然記念物に指定されています。

 

 

石畳を歩きながら、当時の人々の生活や息使いまでもが

感じられるような錯覚に襲われます。

 

散策途中には、

「石畳茶屋 真珠」( CAFE MADAMA )

で一休みするのがお勧めです。

このカフェは、木々に囲まれた涼しげな高台に位置し、

テラス席からは、首里の眺望を楽しむことができます。

初夏の心地よい風が木の葉をゆらし、

水の流れる音と、ゆるやかなBGMですっかりリラックス。

 

アイスコーヒー400円

ここで飲む味は格別です。

 

黒蜜きなこアイス500円

このアイスの量にびっくり!

 

数名の通行人(観光客)が坂を登って行きました。

 

当時賑わっていたであろう、お城へ通ずる石畳通りの

喧騒を想い、道中歩き疲れた人々のためにこのような

茶屋があったのだろうか?

彼らの人生にはどのような物語があったのだろうか?

などと楽しい空想が膨らみます。

 

古都首里で、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすこと

ができました。

 

 

石畳茶屋 真珠( CAFE MADAMA )

那覇市首里金城町1−23

電話098-884-6591

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