有限会社 日本不動産
首里の石畳をご存じですか?
石畳道は1522年、尚真王代に建造が始まったとされて
おり、首里城の入口が起点となっています。
琉球石灰岩の平石を敷きつめており、何世代もの人々
の歩みを経て、なめらかな表面になりました。
首里城内外の現在残っている石畳は238m。
近くには樹齢が約300年の見事なオオアカ木があり、
1972年、国の天然記念物に指定されています。
石畳を歩きながら、当時の人々の生活や息使いまでもが
感じられるような錯覚に襲われます。
散策途中には、
「石畳茶屋 真珠」( CAFE MADAMA )
で一休みするのがお勧めです。
このカフェは、木々に囲まれた涼しげな高台に位置し、
テラス席からは、首里の眺望を楽しむことができます。
初夏の心地よい風が木の葉をゆらし、
水の流れる音と、ゆるやかなBGMですっかりリラックス。
アイスコーヒー400円
ここで飲む味は格別です。
黒蜜きなこアイス500円
このアイスの量にびっくり!
数名の通行人(観光客)が坂を登って行きました。
当時賑わっていたであろう、お城へ通ずる石畳通りの
喧騒を想い、道中歩き疲れた人々のためにこのような
茶屋があったのだろうか?
彼らの人生にはどのような物語があったのだろうか?
などと楽しい空想が膨らみます。
古都首里で、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすこと
ができました。
石畳茶屋 真珠( CAFE MADAMA )
那覇市首里金城町1−23
電話098-884-6591