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2015/02/25 浦添歓会門で木灰仕込み麺の沖縄そば

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沖縄そばの麺は小麦粉と塩、かん水でできています。

かん水はアルカリ性で、つなぎの役割をしています。

麺のコシ、ちぢれ具合、黄色の色合いはかん水を入

れる事によって生じています。

 

昔は、かん水のかわりに、硬い木を燃やした木灰の

上澄み液を使っていました。

今回紹介するのは、木灰仕込み麺の沖縄そばを作

っている、浦添市当山の「歓会門」です。

 

 

店内は、木のぬくもりに囲まれていて居心地が良く、

初めて訪れた人でもゆったりとした気分に・・・。

 

そしてセットメニューは、なんと550円!

どれにしようか迷いますが、今回はなんこつ定食を

注文する事に。

 

麺にはコシがあり、もちもちとした食感です。

スープは鰹ダシがメインのあっさりとした味。

最後の一滴まで飲み干しても飽きる事のないうまさ。

 

なんこつ丼は肉もたっぷりとついていて、ボリューム

満点。あっさり味のつゆは、ご飯によく絡んでいて

箸が進みます。

大満足でした。

 

麺打ち作業・・・。おいしさの秘訣!

 

 

美味しい物を作るために手間暇を惜しまず、面倒な

工程を経てこの麺独特の食感を味わえる事に感謝

しながら、お店をあとにしました。

 

歓会門

浦添市当山2−1−2

電話098-988-9215

 

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