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社長のあの店この店

2016/03/30 レジェンドの領域!普天間コーヒーシャープ

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12時になったので、前から気になっていた
店へランチに(^.^)



ドアを開けた瞬間\(◎o◎)/!

心の声:(まじ?)


見なかった事にして、このまま帰る・・・
という選択肢が走馬灯のように頭をよぎる!

動揺する自分を必死に落ち着かせ、
勇気を振り絞って声をだす(>_<)

「すみません、営業していますか?」



ここは宜野湾市普天間の
「普天間コーヒーシャープ」


僕が見た光景とは、

小さなお店の座敷(入口から2mくらい)で
豊満なご高齢の店主とおぼしき方が、手鏡片手
に化粧の最中(^_^;)



お店の雰囲気にみごとに溶け込んだ彼女は、
僕に目をやると、一瞬手を緩めるが、化粧を続
けながら、カウンターのスタッフに声をかける!


僕は、言われるがままにカウンターに座る。



心の声:(どうしよう、座っちゃった(T_T))


メニューに何やら見慣れぬ記号が!(◎o◎)

心の声:(どうしよう、円しか持ってないし・・・)


とりあえず、焼肉を注文

待つこと10分、

おおっ\(◎o◎)/!

見事に期待を裏切る普通の料理!


懐かしいドレッシングのかかったレトロな
サラダのトマトが新鮮だ!


焼肉は、意外にも嫌みのないタレが絶妙!
ご飯がドンドン進む(^O^)/


シンプルなダシ汁の細麺そばも旨い!
ポテトフライはカリットしている。


まったく非の打ちようがない料理に、しばらく
はただ、だまって食べるしかない(^_^;)


突っ込みどころをまったく探せない自分に、
敗北感が漂ってきた・・・。

と、
遠くから懐かしい感じの電話の音!

心の声:(妙に遠い電話だな)



何と、外の電話機(10円を入れるタイプ)が
なっている\(◎o◎)/!

スタッフは、かつてのテイクアウト専用だった
であろう小窓を開けると、普通に受話器を取り
弁当の注文の受けていました(@_@;)





「レジェンドの領域だ!」

空間の歪みが原因で、ここだけ昭和40年ごろ
から時間が止まったままだ!

もうこの店から目が離せない(@_@)



普天間コーヒーシャープ
〒901-2202
宜野湾市普天間1-27-9
098-893-7323

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