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社長のあの店この店

2015/07/30 スパイスの達人うるま市るりいろ食堂

スパイスの話。 自宅の台所には何種類くらいの スパイスを置いていますか?ブラックペッパーとチリパウダー、あとバジルにターメリック、それと、う〜ん・・・。 何と、このお店は常時20種類以上の スパイスを揃えていて、料理や季節によって、巧みに香りや風味、そして なんと効能までをも操っています!ここは、うるま市石川曙にある「るりいろ食堂」 北海道のスープカレーで有名なお店です。 早速スープカレー1,100円を注文。 前菜は3種類。 左端はラタトゥーユ?美味しい・・・。そしてメイン! 辛さは2番目に辛い、中辛。 華麗?な色とスパイスの香りが、視覚と嗅覚に訴えています。 早く食べろ!・・・と。はやる気持ちを抑えて、ゆったりとスープを啜ると・・・ レポートにならないのですが、旨い! 刺激的なスパイスの香りが口いっぱい に広がります! 生憎その日は、ものすごく暑い夏日。 食欲は、内閣支持率並み((+_+))だったのですが、 一挙に最上階まで急上昇(^O^)/チキンはやわらかマスタード味で、これが、たまりません〜〜! 野菜も素揚げされていて、スープと の相性もぴったり!はるばるこの地まで食べに来た甲斐が ありました。 気さくな店主の三枝さんにスパイスの事を尋ねると、 夏は、 食べるとすぐに熱くなり、店を出ると汗がさっと引くような調合。 冬は、じんわりと体が温まり、その状態が長く続くような調合をしているとの事。なるほど、さっきまで暑かったのに、お店を出るとさわやかな気分! 「よっ・・!」 「にくいねぇ!」 「スパイスの達人!」 「私ゃあんたについて行くよ!」            まる子るりいろ食堂うるま市石川曙1-9-11電話 098-989-9797 2015/07/30

2015/07/25 沖縄市オークレストランの黄色いカレー

えっ!これも食べていいの?ここは沖縄市池原にある「オークレストラン」。メインを注文すると付いてくるのは、サラダやモズク、 果物や、ヨーグルト、ゼリー、ケーキ、そして飲み物まで!なんと、これらがお代わり自由。 沖縄には、安くて量の多いお店は たくさんありますが、このお店も その代表格です。お客様が多いのも納得! 無性に食べたくなったので、 黄色いカツカレー700円を注文。メインがくるまで、サラダや果物 等を何度もお代わりしたので、すでに空腹は解消。そして、メインの登場――。スプーンが小さく見えますが、デザート用ではありません。(笑)カツの衣はサクッとしていて、 中はジューシーです。ピーマンが入っていて、給食で食べた記憶が鮮やかに蘇ってきます。そうそう、こんな味だった! 給食係を買収して、一杯目を少な く入れてもらい、それを10秒くらいで食べて、すぐにお代わりに並んだな〜・・・。もちろん2杯目は大盛りで!! 懐かしい〜〜。で、付け合せのサラダのセロリ・・・ あれは嫌だった!そういえば、たけちゃん元気かな〜。 黄色いカレーには、 色々な思い出がたっぷり!すっかり心も満タンになりました。コーヒーやケーキまで頂いたので、もう何も思い残す事はありません! 勝ち誇ったような気分でお店を後に しました。オークレストラン沖縄市池原5-1-30電話098-938-2000 2015/07/25

2015/07/21 恩納村カサラティーダで地中海料理

バカンスでスペイン滞在中です! エーゲ海に面したレストランで、これから優雅に、地中海料理をいただきます・・・。  と言っても違和感のない景色ですね。 でも、ここは恩納村仲泊なのです!赤いスペイン瓦が印象的な建物で、  タイル張りの床、落ち着きのある壁、  思わず座ってみたくなるテーブルや椅子、そして心躍るワインセラーや置物の数々。  気分はすでに、  それでも恋するバルセロナ!   カサラランチBOX 1,000円(税別)を注文。 何と、これは1日20食の限定!限定品に弱い人は必食ですよ〜。  サラダにはタコのマリネがたっぷり。パスタは、冷製コブサラダ風(?)。本当に美味しい! 魚のフリッター(?)はサクサク。 そして豚肉のソテーゴーヤー添え。 バルサミコソース(?)の酸味が絶妙。すみません、語彙力が不足していて上手に伝えられないのですが、本当に美味しい・・ と言うしかありません。 食後にはコーヒーとデザートまで付いているので、満足度は高い! 迷わずに、「たいへんよくできました!」のスタンプを10個くらい押せます! 地産地消沖縄の食材をふんだんに使っている事も嬉しいですよね。 このお店、本当は誰にも教えたくないのですが・・・。 北部へのドライブの途中に是非、立ち寄ってみてみる価値はあります!  WEDDING PARTY にも使えるとの事。 抜群の雰囲気なので、きっと思い出に残る、最高のシーンを演出してくれる事間違いなし! 気軽にエーゲ海の雰囲気を満喫して下さい。 カサラティーダ恩納村仲泊1329-2-2電話098-982-5858定休日 水曜日 2015/07/21

2015/07/17 嘉手納マリーナのレストラン

沖縄の魅力の一つに、アメリカの雰囲気を味わえる・・・と言うのがありますよね!  今回紹介するのは、基地の施設の一部でありながら、パスなしで入ることができるレストラン、  「Seaside Ristorante」を紹介します。 嘉手納町のマリーナ内にあるこの店は、外国そのもの。  スタッフやお客様にも外国人が多く、席についただけでテンションが上がります。  テーブルや椅子もゆったりと配置。 隣の席との間隔も広いため、優雅な気分に浸る事ができます。  僕の席のウェイトレスは、外国人の方で、笑顔のかわいい若い女性でした。 慣れない英語に悪戦苦闘しながら、学校で英語の事業中に爆睡していた事を後悔・・・。 気を取り直して、メニューを指さして、ディス、ワン、プリーズ・・・ サーロインステーキ$13を注文。  前菜(?)は、チーズやガーリックのオリーブオイル漬けをカリットしたラスクに載せていただく料理。  赤ワインと合いそう!  そしてこれがメインのステーキ! ステーキの肉質は脂身が少なく、しっかりとした赤身の味。  ジューシーで香ばしい。付け合せの野菜もたっぷり。 ポテトもごろごろしています。 美しい海を眺めながら、すっかりリゾート気分を満喫。  ただし、忘れてはいけないのが、チップ! 大体、食事料金の10〜15%との事。日本人には馴染みのない習慣ですが、 郷に入っては、郷に従え。When in Rome, do as the Romans do.  せめてチップはスマートに置こう!と思ったのですが、 あいにく適当な額の紙幣が無くて、泣く泣く$10札を・・・ なんて事にならないように(笑)  Seaside Ristorante嘉手納マリーナ内 2015/07/17

2015/07/14 昭和の香り満載!那覇あめいろ食堂

あれっ?今年は昭和何年だっけ?・・・。 思わず思考が停止してしまいます。  ここは那覇市樋川の「あめいろ食堂」。 ドアはまるで、どこでもドア!出口は昭和時代です。  そういえば遥か昔に、こんな感じの建物がたくさんあったっけ! 小学生の頃、近所にあった駄菓子屋さん、10円玉握りしめて、楽しかったな〜〜。 あの駄菓子屋のばあちゃん、元気かな?生きていればきっと150歳位だろうな〜。 こめかみにツーンとくるような懐かしさに襲われて、しばらく自分の世界に浸ってしまいました・・・。  おっと、食事に来たのだった!! どんどん入ってくるお客様で、我にかえり、慌てて注文。 島豆腐となすの沙茶みそ丼800円 沙茶とは、台湾の調味料で、魚介類やにんにく、唐辛子やピーナッツを加えたものらしいのですが、 これがもう、癖になる旨さ! 言葉で説明できないのが残念なのですが、エスニック料理が好きな人にはたまらない味と香り。 ご飯も釜戸で炊いた、7分つき?おこげの部分が香ばしい。 みそ汁は、文字通り手前味噌。カツオのお澄ましに溶かして・・・ これも優しい味〜。 (おこげが香ばしい!)県産豚のきのこ巻800円。   料理人のセンスの良さに感心しながら、ノスタルジックいっぱいの、満足な時を過ごすことができました。   あめいろ食堂那覇市樋川1-3-7電話 098-911-4953定休日 月・火 2015/07/14

2015/07/10 宜野湾マイハウス400gステーキの衝撃!

気にはなっているけど、入りにくいお店。そんなお店ってありますよね。今回紹介するのは、そんな 宜野湾市大山のパイプライン通りにある「マイハウス」です。  普天間基地のゲート近くにあるこのお店は、海兵隊などの外国人のお客様も多く、女性だけでは入りにくい雰囲気です。  でも、中に入ると50年代、60年代のアメリカ?思ったよりも広く、明るく開放的なので安心。  壁に貼ってある分類されていないメニューが、より視覚を刺激し、選ぶ楽しさを倍増させます。 STEAK400gの文字に身も心も奪われて、うっかり注文してしまいました。  スープはセルフで,サラダ付。  これがステーキ。400gの衝撃! (ソースの瓶が頼りないほど小さく見えます) 熱々で、厚々で、味は・・・ 肉を喰らっているとしか表現しようのない、まるでライオンになった気分の味がしました。  チャーハン600円は見ためよりもボリュームがあり、具もたっぷり。なかなかいけます。  とうふちゃんぷるーもここで食べると、異国の料理のような雰囲気を醸し出します。 やんちゃな海兵隊達のソウルフードである、ハンバーガーやステーキ類から、タコライス、チャンプルー料理まで揃え、そのボリュームと価格で彼らの心をしっかりと掴んでいます。 肉食系の方はぜひ一度STEAK400gに挑戦して、ライオンになった気分を味わってみてください。 マイハウス宜野湾市大山2-1-27電話 098-898-4447 2015/07/10

2015/07/07 浦添ゆがふ食堂の家庭料理

食堂の味付って、少し塩分が濃過ぎたり、油がたっぷりと使われていたりして、家庭で食べる味と微妙に違いますよね。 もちろんプロが作っているので、美味しいのですが、健康面を考えると・・・。 と思っている方も多いのではないのでしょうか。  今回紹介するのは、浦添市前田にある家庭料理の店「ゆがふ食堂」です。 メニューは500〜600円が中心で、1番高いものでも650円。 かなり良心的な値段ですね。お店お勧めの煮付650円を注文。 このボリューム。大根や人参や昆布が煮込まれていて、柔らかい。  豆腐や三枚肉も、いつもお家で食べているような味付けで、丁寧に作っているのがわかります。 近隣で仕事をしている感じのお客様(常連)や、工事現場での疲れを癒しているかのような方も多く、きっと家庭の味と雰囲気を求めて来店しているのだと思います。 ゆがふランチ650円もお勧め。メンチカツや唐揚げもサクッとしていて、見た目よりもあっさりとしています。 これだけのボリュームにも関わらず、胃にもたれません。 外食をしているのに、お家で食べている温もりと安心感・・・。 家庭の味が恋しくなったら迷わずここに来てください。 ゆがふ食堂浦添市前田3-2-2電話 098-875-8558 2015/07/07

2015/07/03 首里あやぐ食堂のゴーヤーちゃんぷるー

首里の代表的な食堂は?・・・ と言ったらこの店を思い思浮かべる人も多いのではないでしょうか。  今回紹介するのは首里駅から歩いて4〜5分、「あやぐ食堂」です。 昼時や夕食時になると、待つ事は必至。相席も当たり前です。  集まってくる人も実に様々。地元の人、タクシーの運転手、観光客、老若男女を問いません。 味の良さや、ボリュームがある事でも有名なのですが、なんと言ってもそのメニューの多さに圧倒されます。 いったい、何種類くらいあるのだろう? 数えるのも大変なので、お勧めの中から、ゴーヤーちゃんぷるー定食630円を注文。  ゴーヤーと豆腐がたっぷり。 ベーコンの優しい甘さが、ゴーヤーの苦さを程よく和らげているので、初めて食べる観光客や、苦い物が苦手な人にも大丈夫。 刺身も付いていて、このお値段は良心的ですね。 地元のリピーターが多いのもわかります。 あやぐそば530円もお勧め。 太めの麺に秘伝のタレで作った濃厚スープが良く合います。 豚ばら肉と野菜炒めもたっぷり入っていて、ビタミンやミネラルも豊富。 暑い夏を乗り切るにはぴったりの一品です。元気な沖縄を感じる事ができ、少し夏バテ気味でしたが、パワーを沢山もらいました。 あやぐ食堂那覇市首里久場川町2‐128‐1電話098-885-6585 2015/07/03

2015/06/30 北中城ナファーシェのビィーガンランチ

ビィーガンという言葉をご存知ですか? ベジタリアンのなかでも、さらに乳製品やたまごなどの動物性の素材をとらない、完全菜食主義の事を意味します。   味気の無い食事とか、肉類のない貧相な食事とか、そんなイメージが先行ますが、今回は僕のこの考えを一新してしまったカフェ、北中城村の「ナファーシェ」を紹介します。   細い坂道を登った突き当りの感じの良い白い外人住宅、ここがお店です。   いやしの音楽が流れる室内も白を基調にしたシンプルなつくりで心地よく、すぐにリラックスする事ができます。   酵素玄米Vegan Curry set 1200円を注文。   自家製人参のドレッシングは、さわやかな酸味でやさしい味です。 大きな野菜が乗っているカレーはレンズマメが良く煮こまれていて、本当にお肉が入っていないの?と言うくらい美味しい。 動物性の素材をまったく使わずに、季節の野菜や豆類をその素材の味を大切に活かしながら丁寧に調理しているのが伝わってきます。 (アロマの香りに癒されます) 食べたものが体をつくる。そして何より美味しい。 ミネラルや繊維もたっぷりなので美容や健康にも良く、とくに美しくダイエットをしたい女性の方にお勧めです。 ファーストフード店が早くて安いメニューを提供していますが、その代償は国民に医療費となって跳ね返ってくる・・・そんな厳しい意見もある中で、「食の安全」に対する関心はますます高まっています。 自分が何を食べているのかを見直す良い機会になりました。  (ヘルシースイーツや女子力UPジュースも!)  ナファーシュ北中城村字安谷屋944-1パークサイドテラス1753電話 098-935-5333定休日 土日と毎月末日 2015/06/30

2015/06/26 沖縄市の大衆食堂ミッキー

「いらっしゃいませ。」 人懐っこい元気な笑顔で出迎えを受け、こちらまで元気になります。  ここは沖縄市で不動の人気を誇る老舗食堂の「ミッキー」です。  このお店の特徴は、ボリュームがある事。そしてなんといっても外国人のお客様から人気がある事でも有名です。  メニューも実に豊富。壁に貼られた値段と写真付で、英語の解説まで書かれたメニュー。 見ているだけでも楽しくなります。 軟骨ソーキ丼650円を注文。 軟骨がトロトロ。口の中で溶けてゆく感じ。タレが絶妙で、ご飯が進みます。 (トロトロ) どの料理もボリュームがあり、女性のお客様では完食は厳しそう。 案の定、近くの女性のお客様が、ゆし豆腐を完食する事ができませんでした。 彼女が残り物を持ち帰りたいとお店に相談したところ・・・、何と嫌な顔一つせず、汁物とご飯を別々に分けてきちんと持ち帰り用として持たせていました。 (アイスティーも無料です) 食べ物を無駄にしたくないお客様。 その要望にきっちりと答えてくれたお店。 ものすごく好感が持てる風景に、嬉しくなりました。 お腹も心も満タンになり、清々しい気分でお店を後にしました。 焼肉定食750円もこのボリューム。  油不使用でお肉のたっぷりはいったツヤ子みそ550円もお勧めです。 ミッキー沖縄市中央3-1-6電話098-939-9663休み 日曜(元気なら営業) 2015/06/26
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