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社長のあの店この店

2015/06/10 那覇の手作り餃子専門店漢謝園

こんなお店が近所にあったらいいな〜・・・。と思った事のある経験、誰にでもありますよね。 旨くて安くて量が多く、バランスが良くて、それで飽きることの無いのが条件ですよね。 今回紹介するのは、そんな条件を全部満たしてくれる手作り餃子の専門店、那覇市安里の「漢謝園」です。 餃子の専門店といってもメニューは様々。値段もランチのほとんどが600円。 今回は看板メニューである、焼き餃子定食600円を注文。 何と、餃子が8個も入っています。 しかも1個1個が大きくて、肉汁がジュワーっと溢れてきて、これは旨い。 ピリ辛のラー油を付けるとたまりません。 チャーハンはパラっとしていて、ハムや卵などの全部知っている馴染みのシンプルな材料なのに、どうしてこんなに美味しいのだろう? デザートの杏仁豆腐もやさしい甘さ。 野菜ラーメン定食600円 シャキットしたチンゲン菜が、これでもかというほどたっぷり入っていて、日頃野菜不足の人にはお勧めです。  他にも日替わり定食や小龍包などもあるので、飽きる事がありません。 夜は食べ飲み放題3時間で2,500円との事。那覇のこの立地で駐車場もあって、このお値段は良心的ですよね。 近所にあれば毎日でも通いたくなるお店です。  漢謝園那覇市安里1-7-1電話098-861-7766 2015/06/10

2015/06/08 北谷ダイニングでスイーツな時間を

海を目の前にしたリゾートスパ。その2階の島唄や三味線のBGMがゆったりと流れる沖縄料理のダイニング。きっと、観光客向けの飲食店だと思いきや、なんと地元のお客様でいっぱいです。 (中は満席、外もすぐにいっぱいになりました) このお店は、観光客よりもむしろ地元のお客様の心をがっちりと掴んでいます。ここは、北谷町美浜にある「北谷ダイニング」。お目当ては美味しくて、リーズナブルなランチ。 今回は煮付け定食850円を注文。このボリューム!大きなてびちとソーキとラフテーが入っています。それぞれが申し分なく煮込まれていて柔らかい。野菜もたっぷり。小鉢料理も手を抜いていません。刺身やジューシー、小そばまで付いていて、どれも美味しい。 島豚カツと野菜の具たくさんカレー定食800円。これもボリューム満点。 そしてランチタイムの最大の魅力は、デザートが食べ放題な事。ケーキやぜんざい、ブルーシールのアイスまでと、かなり充実しています。これはスイーツ好きな女性の方にも好評で、特に持久戦必至の女子会にもお勧めです。 今回は、イベントで島唄ライブもやっていました。 ランチは、そばが600円〜と良心的な値段。地元リピーターが多いのも納得! 料理良し、値段良し、ロケーション良し、スタッフの笑顔も最高です。本当は誰にも教えたくない、そんなお店です。 (スタッフのこんな素敵な笑顔にも会えます) 北谷ダイニング北谷町字美浜2番地 2F電話098-921-7713 2015/06/08

2015/06/06 沖縄市あかね食堂の巨大ソーキ

料理が運ばれてきた瞬間、「これ、いったい誰が食べるんだろう?・・・」と、自分が注文したにも関わらず、あまりの量の多さに現実逃避してしまいます。 ここは沖縄市上地の「あかね食堂」です。 大盛りで有名なこのお店の1番のお勧めは、  炙りソーキそば900円。このボリューム!手の平くらいある大ぶりなソーキ。焼き目が付いていて香ばしい。肉は箸で崩れるほど柔らかく、脂っこさはありません。 (見た目よりも巨大なソーキ!) 味付けも甘すぎず、辛すぎず、絶妙。カツオとダシ骨でとったスープは、あっさり味なのですが、旨みが凝縮されていて、繊細な味わい。飲み飽きる事がありません。炙りソーキとの相性も申し分なし。麺は今回手打ちを選択。量は多いのに、すっと入っていく感じです。 「いったい誰が食べるんだろう?・・・」と思っていたのもつかの間、あっさりと完食。どんどん引き込まれるおいしさに、すっかり量が多い事を忘れていました(笑) 食後のコーヒーが無料なのも嬉しい。 トンカツ定食780円もこのボリューム。 こんもりご飯と2枚カツ攻撃。 全部食べきれないお客様のために、持ち帰り用のパックも準備していますので、女性の方が多いのも納得。 「料理を食べるお客様を見るのが楽しみ」というオーナーの想いが伝わってくる、そんな満腹度100%のお店でした。  あかね食堂沖縄市上地2-20-1電話098-930-1772定休日 第3日曜日 2015/06/06

2015/06/04 宜野湾 ZUMI CAFE で古き良きアメリカ

古き良き時代のアメリカ・・・と言っても、経験した事が無いのでわからない。当然ですよね。 今回は、そんな古き良き時代のアメリカの雰囲気を味わう事ができる宜野湾市新城にある「ZUMI CAFE」を紹介します。 ドアを開けると、時代を感じるアイテムの数々が、ところ狭しと飾られていて、タイムスリップしたような気分になります。 オーナーお勧めのフィシュサンド700円を注文。 セットのクラムチャウダーは具沢山。濃厚で、貝とポテトがたっぷりと入っています。 カリカリの魚フライにチーズとタルタルソースが良く合います。キャベツがさっぱりとしていて、全体の味がくどくならないような絶妙のバランス。この味に会いたくて、リピーターが多いのもよくわかります。ポテトフライもボリューム満点。 アイスティー200円。大きさに圧倒されます。 ドリームコンボバーガー750円もお勧め。  アメリカ人のお客様も多く、お店の印象は、「まるで、おばあちゃんの家に来たみたい」と言う人もいるそうです。 そうか、これがアメリカ人のおばあちゃんの家の雰囲気なんだ・・・と1人納得してしまいました。 かわいい孫のために、おばあちゃんが一生懸命作ってくれた、クラムチャウダーやサンドイッチ。その優しさが伝わってくるような、温かい気持ちになりました。 (これは見る価値があります) 彼らのソウルフードを食べながら、古き良き時代のアメリカを体感して下さい。 ZUMI CAFE宜野湾市新城1-30-8-102電話098-911-0517定休日 月曜日 2015/06/04

2015/06/03 絶景の知念城跡とがんじゅう駅南城

沖縄一のパワースポットである世界文化遺産の「斎場御嶽」(せーふぁうたき)は有名なのですが、近くにある知念城跡を訪れた事のある人は少ないと思います。知念城跡は、南城市知念にある城跡で、美しい城壁と拱門(きょうもん)(アーチ型の門)がよく保存されており、沖縄を代表する石造建築の一つに数えられています。城(ぐすく)の字がついていますが、他の城とは少し異なり、祭祀場としての意味合いが強い施設でした。(この景色が楽しめます) あまり観光地化されていないため、素朴でのどかな風情を留めています。  知念城跡を見学したあとは、近くにある、がんじゅう駅南城がお勧めです。1Fには軽食やスムージーが美味しい「BAR REGALE」が、 2Fには沖縄料理中心の「せーふぁキッチン」があって、絶景を眺めながら、伝統的な食事や、コーヒーデザート等を楽しむ事ができます。今回は2Fでグルクン甘酢あんかけ御膳1,200円をいただきました。上品な味付けで品数も豊富です。 食後は1FのBAR REGALEでコーヒーを注文。テラス席でいただきました。スムージーもお勧めとの事なので、次回は挑戦してみます。  古の文化遺産に触れ、美味しい料理を頂き、美しい景色を目の前にして、心の洗濯完了。ゆったりとした空気が流れる南城をたっぷりと満喫できました。   住所 南城市知念久手堅539   南城市観光物産館 1F BAR REGALE 2Fせーふぁキッチン電話098-948-1070 2015/06/03

2015/06/01 那覇の栄町ロイヤルミャンマー

ミャンマーという国をご存じでしょうか。中国やタイなどと国境を面した東南アジアの国で、面積は日本の約1.8倍。そこに約5000万人以上の人が住んでいます。 今回は沖縄では珍しい、ミャンマー料理を食べる事ができる、那覇市安里栄町市場内の「ロイヤルミャンマー」を紹介します。 お店に入ると、独特の香辛料の香りと音楽でいきなり東南アジアモード全開。 お店を切り盛りするのも現地の方で、上手な日本語を操ります。 早速注文。これが魚(ナマズ)カレーセット590円スープは瓜が入っていて、エビ(?)のダシ。野菜炒めとともにどちらも優しい味。カレーはぴりっと辛口で、スパイシー。主に油とスパイスで作っていると思うのですが重くなく日本人にも受け入れられる美味しさです。 ナマズは癖がなく、白身魚に近い味。  こちらはシャンヌードル790円ミャンマーの豆腐が入っています。お米の麺の焼きそば風(?)で、ピーナッツや独特の香辛料(アニス)の香りとナンプラーの風味に唐辛子がアクセントをつけます。これは日本には無い味なのですが、旨い!ビールとの相性も良さそう。ミャンマーの豆腐(ひよこ豆)もコクがあって食べやすい。  食後のミャンマーコーヒー(プラス200円)スッキリとした味。 お店の雰囲気は異国情緒たっぷりなのですが、食については米が主食の文化なので、違和感がなく、初めて食べる料理なのに、どこかで出会っているような(他人の気がしない)、そんなアジアの奥深さを体感してください。   この界隈は沖縄でも最もディープなエリア。懐かしい風景にも出会えます。  ロイヤルミャンマー那覇市安里388-5栄町市場内電話098-884-5711ランチ  11:30−15:00(火−土)ディナー 18:00−23:00(火−土) 2015/06/01

2015/05/29 普天間の穴場おっちゃん酒店

おっちゃん酒店・・・この名前、女性には入りにくいですよね。ここは居酒屋なのですが、昼はランチもやっています。昼間から酔っ払いのおやじ達が、大味なつまみを肴に酒を喰らっているような・・・そんなイメージでしょうか。でもそんな事はありません。ここは普天間の穴場で、安くて美味しいと評判のお店なのです。今回はお店のお勧め、刺身と半ステーキ定食700円を注文。 いい感じです。 このマグロの新鮮さと厚さ!(感動)泊の漁港から仕入れているとの事。 ステーキもいい焼き加減。中は僕好みのレア♪お店の名前からは想像もできない繊細な料理。材料もいい物を使っている事がわかります。 ランチは500円メニューも充実しているので、文字どおり、サイフに優しい。 工事現場の人に美味しい物を食べてもらいたいという店主の心意気が伝わってきます。 でも工事現場の人でなくても美味しい物を食べたいですよね。 おっちやんスペシャル700円もこのボリューム。 卵焼きの下には野菜炒めがたっぷり。カツはパリッとジューシーです。デミグラスソースの香りがたまらない。 一度食べれば分かります。美味しいランチはここにあります。 おっちゃん酒店宜野湾市普天間2‐7‐14電話 098-893-1577 2015/05/29

2015/05/27 首里石畳の茶屋真珠(CAFE MADAMA)

首里の石畳をご存じですか?石畳道は1522年、尚真王代に建造が始まったとされており、首里城の入口が起点となっています。琉球石灰岩の平石を敷きつめており、何世代もの人々の歩みを経て、なめらかな表面になりました。首里城内外の現在残っている石畳は238m。 近くには樹齢が約300年の見事なオオアカ木があり、1972年、国の天然記念物に指定されています。  石畳を歩きながら、当時の人々の生活や息使いまでもが感じられるような錯覚に襲われます。 散策途中には、「石畳茶屋 真珠」( CAFE MADAMA )で一休みするのがお勧めです。このカフェは、木々に囲まれた涼しげな高台に位置し、テラス席からは、首里の眺望を楽しむことができます。初夏の心地よい風が木の葉をゆらし、水の流れる音と、ゆるやかなBGMですっかりリラックス。 アイスコーヒー400円ここで飲む味は格別です。 黒蜜きなこアイス500円このアイスの量にびっくり! 数名の通行人(観光客)が坂を登って行きました。 当時賑わっていたであろう、お城へ通ずる石畳通りの喧騒を想い、道中歩き疲れた人々のためにこのような茶屋があったのだろうか?彼らの人生にはどのような物語があったのだろうか?などと楽しい空想が膨らみます。 古都首里で、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすことができました。  石畳茶屋 真珠( CAFE MADAMA )那覇市首里金城町1−23電話098-884-6591 2015/05/27

2015/05/26 北谷の上海楼で中華バイキング

「いらっしゃいませ。」上手に日本語を操る店主、韓建華さんは今日もニコニコ笑顔であっちこっちのテーブルを回り、お客様とのふれあいを楽しんでいます。 ここは北谷町字伊平にある、中華居食屋「上海楼」です。 いつもこの店は地元や外国人を問わず家族連れやグループで賑わっています。 中華バイキングがなんと1,000円。 10種類以上のメニューが並んでいて、どれも本格的です。  バイキング料理にありがちな手抜きがなく、丁寧に調理しているのが伝わってきて、はずれがありません。酢豚やセロリの炒め物も美味しい。XOジャン(?)の風味に食欲増進。 そして1番人気があるのがチャーハンです。もうこれは絶品!家庭では出来ないパラパラ感と香ばしさ。普通、バイキングのチャーハンは美味しくないので食べないのですが、ここではお代わりを3回もしました(笑)。  デザート。  敷居の高くない中華料理に大満足。店主の韓さんは上海出身とのこと。華僑の強さや逞しさを、彼の笑顔が物語っています。  上海楼北谷町字伊平420−1 1F電話 098-926-0518 2015/05/26

2015/05/22 軽食の店(?)ルビー宜野湾店

ちょっと小腹が空いたので軽く食べようと思い、「軽食」という文字につられて入ってしまうと衝撃が待ち受けています。 ここは宜野湾市宇地泊にある「軽食の店ルビー宜野湾店」です。この店の売りは何と言ってもボリュームと安さ。  中でも特にお勧めなのが、牛ロースステーキです。値段は何と600円(驚)今時沖縄そばでも600円以上は珍しくない!アベノミクスもここでは関係ありません。デフレムードを満喫しながら待っていると、すぐにスープが出てきます。  スープはチキンクリームの懐かしい味。  これが600円の牛ロースステーキ。 肉質は脂身が少ない赤身で、噛みごたえ(少し硬いとも言う)があります。僕は脂身よりはこっちの方が好きです。 マカロニサラダは優しい味。ちなみにアイスティーも飲み放題。  (こんな配慮は嬉しい!) 那覇店は創業50年以上の老舗で、県内ではかなりの知名度ですよね。 こちらはルビー定食580円 これだけのボリュームで「軽食の店」?突っ込み所満載なのですが・・・。良い意味での事なのでもちろんOKです。かわいい名前とはギャップのあるボリューム。その衝撃を楽しんでください(笑) ルビー宜野湾店宜野湾市宇地泊80-1電話098-988-8899 2015/05/22
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