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社長のあの店この店

2015/04/25 普天間の弁当みらい屋でソーキ汁

沖縄の弁当屋さんで沖縄そばを提供しているお店は多いのですが、ソーキ汁やてびち汁まで提供しているお店はそんなにありません。 今回紹介するのは宜野湾市普天間のお弁当屋さん「みらい屋」です。 たくさんの弁当が並んでいますが、次々にお客様が入ってきて、弁当を買っていきます。値段は大体300円〜400円くらいが中心で、ソーキ汁やてびち汁は350円。そしてライス100円の代わりに、ミニ弁当100円を購入。 店先のカウンターで食べる事ができます。 ソーキ汁は柔らかい肉と野菜がたっぷり。スープはあっさりした味で思ったよりも本格的です。ミニ弁当は、ポークたまごという沖縄定番のメニュー。100円で出会える沖縄弁当のスターたちに感激です。 てびち汁350円+ミニ弁当100円も食べ応え充分! 小ソーキそばも100円。 何とこれだけ注文して1,000円(税込)。もちろん1人で食べたわけではありません(笑)弁当屋さんなのに温かい汁物を食べる事ができるので満足度は高いですね。100円あったら、みらい屋へ行こう!  みらい屋宜野湾市普天間2−1−16電話070-5275-0012営業時間 4:00〜14:00定休日 日曜・祝祭日 2015/04/25

2015/04/23 金壺食堂で優しさを体感

ただいま。今日のご飯は何?というような感じで次々にお客様が入って来て、セルフでお皿に料理を盛って席に着きます。ここは那覇市壷屋にある精進料理の店「金壺食堂」です。バイキングの値段は何と600円!10種類くらいの精進料理が並んでいて、好きなものを好きなだけ食べる事ができます。精進料理なので当然肉料理はないのですが、大豆(グルテンミート)や豆腐をたっぷり使っているので食べ応えも充分です。味付けもシンプルなものから独特(台湾風?)なものまで様々。あちらこちらのテーブルで、笑顔の絶えないお店の店主(?)との会話に花が咲きます。ここは実家だったっけ?と錯覚してしまう様なアットホームな雰囲気。食べ終わった後、話に夢中になりすぎて料金を払わずにお店の外にでてしまい、慌てて支払いました。人にも体にも、そして財布にも優しい、そんなトリプルの優しさを、下町情緒たっぷりの壷屋で体感してください。  金壺食堂那覇市壷屋1−7−9電話098-867-8607営業時間 朝8:00〜夕方4:00 2015/04/23

2015/04/21 アメリカの食堂サンドイッチシャープ

昭和47年5月15日、沖縄が日本へ復帰しました。当然それ以前はアメリカの統治下です。その影響で、お店に「〜SHOP」のアメリカ人の発音に近い「〜シャープ」という名称を付けたケースが多くみられました。現在ではこの「〜シャープ」と言う名称のお店はほとん見かけなくなりました。今回紹介するのは、北中城字島袋にある「サンドイッチシャープ」です。アメリカのサンドイッチショップは、日本で言う食堂みたいな位置付けです。軟骨ソーキ甘辛炒め800円(税別)を注文。プラス108円で味噌汁からミニそばに変更できます。 トロトロの柔らかい軟骨が美味!ご飯がすすみます。 Bランチ850円(税別)もこのボリューム! 私も含めた上の世代の方は、この「シャープ」と言う響きに哀愁を感じる人も多いのではないでしょうか。同じように「お冷」に「アイスワーラー」と言うのも、「ウォーター」ではない所がいかにも沖縄らしい、アメリカの影響を受けた文化の名残だと思います。古き良き沖縄を感じながら、懐かしさに浸ってしまいました。 ちなみにこのお店、サンドイッチは置いていないそうです(笑)  サンドイッチシャープ北中城村字島袋1344−1電話 098−932−6363 2015/04/21

2015/04/19 豊見城カフェカイでロケランチ

白い砂と青い海を見ながらの食事。それだけで癒されますよね。今回紹介するのはとっておきのスポット豊崎ちゅらSUNビーチ内にある、「リゾートカフェカイ」です。木でできたアーチをくぐって中にはいる ランチは4種類。どれもサラダ、スープ、ドリンク、デザートバイキングのセット付。グリルチキンカレー1,200円を注文。まずは新鮮なサラダとスープをいただく。 メイン。ほどよい辛さにジューシーなチキンが食欲を刺激します。素揚げされたごろごろ野菜も美味しい!  デザート&コーヒー 天気の良い日は外のテラス席がお勧め。 この景色を見ながら頂く食事は10倍美味しく感じます。まさにロケーションがごちそうです。 ローストビーフもいけます。  リゾートカフェカイ(Resort cafe KAI)豊見城市字豊崎5−11豊崎ちゅらSUNビーチ内ご予約 098−840−6333OPEN 11:00 am Close 9:30 pm 定休日:毎週水曜日 2015/04/19

2015/04/16 糸満漁民食堂は美人のイメージ?

漁で疲れた逞しい海の男たちの胃袋を満たす年季の入った古めかしい食堂・・最初に名前を聞いたときにはすぐにそんなイメージを思い浮かべたのですが、洗練された建物に入ると思わず見とれてしまいます。山田花子さんに会ってみたら、美人だったみたいなそんな衝撃を覚えながらメニューを見ました。ここは、漁民の町糸満市西崎町にある「糸満漁民食堂」です。 その日仕入れた新鮮な食材がこの店の自慢で、昼時には外までお客様が並んでいます。観光客も多い。本日のお勧め、マグロ中落ちネギトロ2種丼880円を注文!触感の違う新鮮なマグロがたっぷり入っていて、美味しい。すぐにこのメニューは売り切れてしまいました。 アグロこちらはマグロハラゴー煮つけ900円もおいしい! 新しくて懐かしい風景。  どう見ても漁民の、漁民による、漁民のための食堂ではないのですが、一見の価値はあります。こちらは個室。デートにもバッチリ! 他の料理も美味しそうなので、また来てみたくなるお店です。  糸満漁民食堂住所:糸満市西崎町4の17電話:098-992-7277 2015/04/16

2015/04/11 ネギの香がするそばは好きですか?

沖縄そば・・・と言ってもその味のバラエティーや種類の多さはとても一言では言い尽くせません。味の好みも十人十色、かつおだしにこだわる人もいれば、ソーキだしの好きな人もいます。伝統的な沖縄そばが進化しているのか、あるいは他の文化(ラーメン等)の影響を受けて、純血色が薄くなってきているのか定かではないのですが、こん回紹介するのは少し変わった沖縄そばを食べることができる本部町字渡久地にある「まーす家」です。 新聞でも紹介されたんです。早速注文!これが、もとぶ香ネギそば700円!地元で取れたネギをここまでいれるの?ってくらい山盛り。ほとんどの料理で脇役だったネギが、堂々と主役を張っている!学芸会で毎年木や石の役だった息子が、今年初めて念願の王子様役に。それを見守る父親のような心境で、頑張っているネギに心の中で声援を送り続けました。かおりは・・・確かに鮮烈なネギのかおり!ただ、思ったよりもネギの主張が激しくなく、食べやすい。スープはこれまた地元のカツオ節でとったかつおだしベースのあっさり味。沖縄そば激戦区の本部町でもキラリと光る存在感をはなっていました。 ネギの香がする女性はあまり好きではないのですが、それはともかく「もとぶ香ネギそば」、是非ご賞味してみて下さい。 個室になっているのでデートにも使えます。 まーす家本部町字渡久地764電話0980−47−3410 2015/04/11

2015/04/09 沖縄ディープスポット・読谷その1

お昼時、車を走らせながら、ふと目に飛び込んできたシンプルな3文字に心を奪われた事はありますか? やぎ汁 この誘惑には勝てず、うっかり車を止めてしまいました。 居酒屋っぽいけど・・・おそるおそるドアを開け、カウンターへ座る。座敷には地元の人らしき数名のお客様が座っていました。カウンターに4〜5名、座敷に4〜5名位座ると満席になるこじんまりとしたお店。 一応メニューを確認しようと思い、 僕:メニューください。店:メニューは無いさー。日替わりの生姜焼きだけ。僕:えーっと、やぎ汁あります?店:はい、やぎ汁一つですね。僕:・・・。 てなわけで出てきたのがこれです。やぎ汁1、000円 塩としょうがを加え、フーチバーをいれると完璧。うまい!肉が柔らかい。よく煮込まれています。居酒屋なのに、ハイレベルなやぎ汁に満足でした。 僕:ごちそう様。美味しかったのでブログに載せ  たいのでお店の名刺あります?店:あー・・無いさー(笑)またよろしくねー。 外に出て看板を確認すると、「居酒屋真魚」。魚料理を想像しがちですが、謎はますます深まるばかりでした。  居酒屋真魚読谷村字大湾457 2015/04/09

2015/04/01 琉球王国初期の王陵浦添ようどれ

「浦添ようどれ」をご存じですか。浦添ようどれとは、浦添グスクの北側崖下にある琉球王国初期の王陵で、咸淳年間(1265-1274年)に英祖王が築いたといわれています。その後、1620年に、浦添出身の尚寧(しょうねい)王が改修し、王自身もここに葬られました。「ようどれ」とは琉球語の夕凪です。 あの世にでも行くような雰囲気の「暗しん御門」王陵への入り口ここに王が眠っている。 尚寧王は57歳で他界しますが、薩摩の侵攻を許した王として、歴代王が眠る「玉陵」に入ることを拒み、「浦添ようどれ」に祭るように遺言したとされていますが、本当は生れた地の浦添で深い眠りにつきたかったかもしれません。波乱万丈にとんだ人生を送った悲劇の国王です。 長く沖縄に住んでいて、その歴史には興味がなかったのですが、ここへ来ると厳かな気持ちになりました。 薩摩藩は、当時の琉球王国と比べると、圧倒的な軍事力をもっており、どうする事もできなかった尚寧王の事を思い、自分ならどう対応したのだろうか・・・などと考えながら、悠久の時間旅行をゆったりと満喫することができました。 見晴らしも良いのでカップルにもお勧めです。 うらそえグスク・ようどれ館【場   所】  浦添市仲間二丁目53-1【開館時間】  午前9時〜午後5時【入  館  料】  大人(高校生以上)100円          小人(小・中学生)  50円【休  館  日】  月曜日・12月28日〜1月3日【電   話】  098−874−9345 2015/04/01

2015/03/27 浦添の居酒屋すみか屋ランチ

居酒屋でランチを提供しているお店は多いですよね。店舗の家賃は同じなので、上手に切り盛りできればお店の収益アップにつながります。今回紹介するのは浦添市内間の「すみか屋」です。メニューは無くて、食べ放題980円とリーズナブル。 さすが居酒屋だけあって、つまみ系が充実しています。 まずは野菜系を中心に一皿目。 ビールが飲みたいのを我慢しながら、メイン料理の二皿目。てびちが美味しい♪ 三皿目(笑) デザートとコーヒー。 980円なので、あまり期待はしていなかったのですが、内容には満足しました。 昼と夜の両方の営業。なるほど!弊社でも夜はスナックの営業を始めてみようかと、密かに思案中です。 すみか屋浦添市内間1−14−5 2F電話098−877−8826ランチは日曜〜木曜日のみ 2015/03/27

2015/03/23 与那原のパイナップルポーク

パイナップルポークというブランド豚をご存じですか。豚の飼料にパイナップルの粉末を加えて育てた豚で、肉質は白くて柔らかく、脂身が甘くてジューシーなのが特徴です。 今回紹介するのは、このパイナップルポークを食べる事ができる、与那原町与那原の「よなばる食堂」です。このお店は、精肉店直営との事。期待も膨らみます。 お昼時、お店は地元の男性客でいっぱいです。メニューは豊富なのですが、人気のしょうが焼きと、そばが付いているAセット830円を注文。食事にはサラダバーが付いています。 そばカリをトッピング。しょうが焼きは本当に柔らかくて、臭いやくせがなく、ほのかな甘味を感じました。重くないのでいくらでも食べられます。そばもあっさりとした味付け。煮込まれたお肉が口の中で溶けていく感じ。こんなにボリュームがあるのに胃にももたれず、すっきり。 気が付くと、男性客と入れ替わりに女性客がどんどん入ってきます。食堂なのに、女性にも大人気だったのですね。美味しいものは誰が食べても美味しいと、納得できる味に出会う事ができました。  チーズポークカツレツ830円もお勧めです。 よなばる食堂与那原町字与那原513番地電話 943−0578営業時間 11:00〜17:00定休日 水曜日 2015/03/23
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